サニートラック フロント・リヤフェンダー叩き出し!
2026-03-19
サニートラックの全面塗装を行うにあたり、仕上がりの美しさを左右する重要な工程が
「塗装前のパテとぎ」です。見た目には地味な作業ですが、この工程を丁寧に行うことで、最終的な塗装の完成度が大きく変わってきます。
まずボディの凹みや傷を修正するためにパテを盛りつけますが、この段階では表面はまだなめらかではありません。そこで行うのがパテとぎです。サンドペーパーを使い余分なパテを削りながら、周囲の面と自然につながるように形を整えていきます。ここで大切なのは「削りすぎないこと」と「面の流れをいしきすること。」です。力任せに削るのではなく、手の感覚で微妙な凹凸を感じ取りながら、少しづつ均していきます。
この「手の感覚」は非常に重要で、目視だけではわからない微妙な歪みを見つける手掛かりになります。
サニートラックのようなクラシックな車両は、ボディラインがシンプルである分、わずかな歪みでも目立ちやすい特徴があります。そのためパテとの精度がそのまま仕上がりの印象に直結します。時間と手間を惜しまず、丁寧に下地を作りこむことが、美しい塗装への近道です!
地道な作業ではありますが、この工程をしっかり行うことで、塗装後のつややかな仕上がりに大きな差が生まれます。サニートラックを長く美しく保つためにも、見えない部分の作業こそ大切にしていきたいものです。
こちらのサニートラックのフロント・リヤフェンダーは原型を損なわないように意識して1㎝たたきだしています。





